アジア太平洋地域にコミットメントを示すデュメンオレンジジャパンの新オフィス
種苗会社であるデュメンオレンジジャパンは、この度、事務所を移転しました。最寄り駅は静岡県浜松駅と変わりありませんが、新オフィスへの移転は、アジア太平洋地域(APAC)への意欲的な発展計画の実現と、日本で働く19名のメンバーへの充実した環境を提供することを目的としています。
同社のAPACを統括するニック・ベネットは、「デュメンオレンジジャパンは10年以上にわたり、世界的にも有数な花卉遺伝子を日本国内において育種してきました。日本でのインフラおよび人材へのさらなる投資を継続し、日本の生産者と共に繁栄する未来を描いていくことに対し、強い責任感を抱いております。日本におけるデュメンオレンジの進化を通じて、生産者や関係する全ての皆さま方と密接に協力し、マーケットにもインスピレーションを感じて頂けるように努めながら、より良く、より美しい日本を作ることに貢献できることを光栄に思っています。」と語っています。
世界中で事業を展開しているデュメンオレンジの価値観は、新オフィスにも明確に反映されており、その特徴の一つが、開放的なショールームによく表れています。日本法人コマーシャルディレクター小原哲也は、「消費者が自宅で素敵に花を飾るイメージが沸く、小売店のような展示を行い、フィードバックを得られるテストスペースにしたいと考えています。“消費者が欲しい商品とは何か”を、新オフィスで研究しながら、マーケットに影響を与える取り組みを推進していく予定です。」と語っています。
また、移転プロジェクトをリードしたマーケティングマネージャー水戸真由子は、「新オフィスのデザインは、私たちの会社が掲げている4つの価値観 “コミットメント(貢献)”“フォーカス(集中)” “レスポンスィビリティ(責任)” “パッション(情熱)” を反映しています。私たちは皆、ビジネスに対して情熱を抱いています。その情熱に相応しい、また、日本のお客様へのコミットメントを掲げていく場としても、この新オフィスは素晴らしい職場であると言えます。」と語っています。