アジア太平洋地域の顧客が一堂に会す、「イノベーション・ウィーク」をスペインで開催

オーストラリア、中国、日本、ベトナム、インド、マレーシアから35名以上の主要なプロパゲーター、生産者、花き園芸業界のパートナーがスペインのプエルト・ルンブレラスにあるデュメン オレンジの施設を訪問しました。この「イノベーション・ウィーク」では、切り花、一年草、多年草、鉢植え、熱帯植物、球根類など、さまざまな品目やコンセプト、品種が紹介されました。

デュメン オレンジのアジア太平洋地域担当マネージングディレクターであるニック・ベネットは、「今回のイベントは、アジア太平洋地域のお客様に、現在および将来の幅広い革新的な品揃えをお見せする、まさにイノベイティブで素晴らしい機会となりました。彼らをサポートするために、世界中から当社の育種家、各品目の専門家等が集まり、当社の技術的専門知識とプロダクトの知識を共有しました。」と語っています。また、彼はその情熱的な思いを、次のようにも述べています。

「デュメン オレンジは、アジア太平洋地域を優先すべき重要な地域として位置づけ、そこでの存在感と組織力を高めつつあります。私たちはこの地域で最高のプロパゲーターや栽培者と提携しており、その彼らと、スペインにいる当社のグローバルな専門家が一堂に会したことは、コラボレーションのための優れたプラットフォームを築き、イノベーションと導入を加速させるために、互いに助け合うことができるということの証明になりました。」

Regal Blooms社のディレクターである、Traiane Pateras氏は、「この業界に携わってきた中で、今回のイノベーション・ウィークは、過去最高のイベントでした。情報量が多く、しっかり企画されており、素晴らしい方々から多くのことを学ぶことができました。帰国して色々なことを実際に行っていくことがとても楽しみです。会期中は、誰に何を質問しても答えが返ってきました。それぞれが持っている知識を共有し合える、まさに完璧で素晴らしい体験でした。」と評しています。